活動報告|岡田整形外科様にてコミュニケーション研修を実施
- 2026.08.01
- 活動記録
- 組織づくり・コーチング事業
2026年7月16日(木)、岡田整形外科の皆さまに向けて、コミュニケーション研修を実施させていただきました。
今回のテーマは、一人ひとり前提が違うからこそ、事実と解釈を分けてようということ。
講義だけでなく、話す・聞く・伝え返すといったワークを交えながら、日頃のコミュニケーションを振り返っていただきました。

研修のはじめには、「コミュニケーション」や「対話」とは何だろう、ということにも触れながら、NVCの要素「観察」についてシェア。
私たちは、同じ言葉を聞き、同じ出来事を見ていても、必ずしも同じように受け取っているとは限りません。
それぞれの経験や立場によって、見えているものや意味づけが異なることがあります。
実際に、医療機関や介護現場だとスピード感もとても大切にされますが、多くのヒヤリハットがスキル的なものではなく、ミスコミュニケーションが招いているというデータも。
そこにはきっと、さまざまな環境要因があるのだと想像しますが、だからこそ、少しだけスローダウンして、お互いの前提を理解する対話的な関わりも大切なのだと私たちは考えています。

今回は、具体的な事例を紐解いたり、相手の言葉に自分の解釈を加えずに伝え返したりしながら、「きくこと」や「対話すること」の感覚を体感していただきました。
研修後には、
- 解釈を加えずに聞くことの難しさ
- 伝え返してもらうことが、相手の安心感につながること
- 相手との対話だけでなく、自分自身との対話も大切であること
など、さまざまな気づきを共有していただきました。
コミュニケーションというと、「どのように伝えるか」に意識が向きがちです。
けれども、「伝えたつもりなのに、うまく伝わっていなかった」ということもあるかもしれません。
そんなとき、「今、実際に起きていることは何だろう」「私はそこに、どのような解釈を加えているだろう」と少し立ち止まってみることで、これまでとは違う見方や、新たな関わり方が見えてくることがあります。

相手の言葉を丁寧に受け取ること。
そして、自分の内側に起きている反応にも気づくこと。